父の日

特定の期日に贈り物をする習慣がどうも理解できない。

特定の期日に贈り物をする慣習というのは、誕生日やクリスマス、バレンタインのことだ。

 幼い時はなんとも思っていなかった

単純にものを受け取るだけなのだから、得することはあっても損することはないから

何にも疑問や考えたりしなかったのかも知れない。

 「理由なんか聞くな」ということなんだろうか。

 

何を持って贈り物とするのかは難しい

職場にいればちょっとした土産物のクッキーをもらうこともある。

 

問題なのは「特定の期日に何かを贈る」ということだろう

何の気に無しに贈るのは含まれない

 

「特定の期日に向けて何か準備する」というのはなんだか嫌なものだ。

入学試験、就職面接、進捗会議・・・その延長線上に「特定の期日での贈り物」がある。

 

予定を立てられるのが嫌だ。朝起きて好きなことをしたい。

 

今日は父の日。父は健康だ。けれどもいつ死ぬかはわからない。自分もいつ死ぬかわからない。

もちるん、プレゼントは送っていない。