1800万からのセミリタイア #03 準備・計画③
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1800万からのセミリタイア #01 - ukaneyoshiの日記
1800万からのセミリタイア #02 - ukaneyoshiの日記
#2の続き、ツイッターで 「1ヶ月頑張って働いたので、ココイチでロースカツカレーが食べることできた」というツイートを見たので、リタイアした後、カツカレーが食えるか計算してみようと思った。
昨日、給料が入りましたのでついに念願のココイチへ…😎
— 藤川 (@msmtnrk) August 29, 2019
ポークカレーと迷いましたが、1ヶ月頑張ったからちょっと高いけど奮発してロースカツカレー🍛❗️福神漬けが無料なので大量にルーの中へ、、めちゃくちゃうまい!疲れが吹っ飛ぶ!来月もココイチに行けるよう仕事頑張ります! pic.twitter.com/88C2HsEl5L
ちなみにココイチのカツカレーの値段 税込795円
ロースカツカレー https://t.co/OGcc9UrO3Y
— fujisaki (@tozaki64976546) 2019年8月29日
795円(税込)
要は食費にいくら払えるか・・・ということだけど ・・・・・
2019年 or 2020年に退職した次の年を資産を大きく減らすことなく、過ごせるかを考えていなかった・・・。まずは計算すべきは
◾️退職翌年に支払わないといけない税金/社会保険
・住民税 おおよそ35万円
・国民年金保険料 おおよそ17,000円×12ヵ月=198,000円
・国民健康保険料 おおよそ32,000円×12ヵ月=384,000円 (減免あり)
ということは退職翌年は約95万円が消える(?)
明らかに配当受領予定額をオーバーしている。配当・分配金以外でお金を手に入れないといけない、
労働収入しかない・・・
プロレタリアにおける最大の不幸は何か?それは生存は保証されず、生産手段をもたない裸の存在であり、その代わり売るものは唯一つ、“労働力”であり、生きるも死ぬも、これにすべてがかかっている。 カール・マルクス
1800万からのセミリタイア #02 準備・計画②
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1800万からのセミリタイア #01 - ukaneyoshiの日記
の続き。
支出(概要)
収入はおおよそ読める(というか管理できない)、けれども支出はライフライン(家賃・水道光熱費)を除けば大きく変動するし、ライフライン自体も管理することができてしまうので、正直見積もることができない。
というより、支出から逆算して”これぐらいなら支出できそうだ”という計算しかできないので、またきちんと計算しないといけない。
不労所得が40万/前後しかないので、支出できる額はほぼ決まってしまう。
税金との兼ね合いで労働による月収8万ぐらいが妥当だから、年に使えるお金は約140万弱、1ヶ月あたり11万円強ぐらい・・・。
タバコ、酒、自販機ジュースを買うといった浪費はできないし。500円以上の外食もかなりきつい。
いけんのか?
時間に余裕があればいけそうな気もするがー
1800万からのセミリタイア #01 準備・計画①
タイトル、はっきり言って自分にとっては難しい、けれども、もうサラリーマンとしてやっていくのが厳しい。なんとか目処を立て、計画できるものは事前に計画した方いい。
毎月まとまったお金が口座に振り込まれなくなるのだから、なんとかして収支のバランスを取らなければいけない。今仕事をやめた場合の収支についてまず把握しておかないといけない。
・収入 と ・支出 に分けて書き出してみる。
まずは収入
①日本株からの配当
②外国株からの配当
③NISA口座からの配当
④雑所得
①日本株からの配当:2020年予想 ¥149,200
銘柄1:¥138,600 * 0.8 =¥110,800
銘柄2:¥48,00*0.8 = ¥38,400
②外国株からの配当 約$467 = ¥49,000 (1$=約105円)
計算方法が複雑で曲者・・・
GSK $57
NGG $150
HSBC $100
BHP $160
③NISA口座 ¥212,500
④雑所得 約¥10,800
合計:¥421,500
だいたい、40万/年は手に入りそう(?)
あとはこれに労働による収入(予定)を足せば 年間収入が読めるはず
支出は計算や項目がかなり多くなりそうなので、また別で・・・
時が経つことの楽しみ
こういうツイートを見た。
年を重ねるたび 会いたくない人、したくない事ばかりが増えていった だが、別に、したいことは増えない… 結局は、誰にも会わず、何もしないでいい状態が、目指すゴールにになった 死に ほかならない
— psalm (@psalm0909) August 20, 2019
非常にネガティヴに捉えられる向きがある。
したくないことばかりが増えるのは悪い。
ただ、したい事が増えないことは増えない というのはどちらかといえば良い事だ。したい事が増えてもロクなことにならない。外に出たくなったり、金を使いたくなったりして、ストレスが増える原因になる。
目指すゴールは誰にも会わずに済み、何もせずに済む事が継続することだ。
死を悪くとらえる場合はあるが、死はそれほど悪いものとは思わない。
死は+(ポジティブ)でもー(ネガティブ)でもなく0なのだから。本当は、+でもーでも、0でもないのかもしれない。
死は決して体験できないのだから。(そもそも体験という言葉では矛盾を孕んでいる)
元も子もない
小さい時の記憶というのがあまり無い。
50歳、60歳を超えた人が小さい時の記憶を詳細に書いてるのを読んだ時、「記憶力がすごいな」といつも思う。けれども、他の人もよく小さな時のことを覚えているので、自分の記憶力があまり良く無いだけかもしれない。
断片的に覚えているのが、小学生の時(たぶん低学年だったような気がする)の簡単な課題だ。ある紙を渡され、紙にの左半分には散らかった部屋のイラストが描かれていた。子供部屋だと思しき部屋の床におもちゃなどが散らばっている様子が描かれていた。左半分は空欄の四角枠があり、その上に「きれいになった部屋をかいてみましょう」と書かれていた。他の子どもは部屋の机や床を右半分に写していた。
自分は枠の中に看板を描いた「売地 1つぼ10万円」
これで”きれい”になったと自分も大満足した記憶がある。その後どういう感想をもらったのかは覚えていない。たぶん、スルーされたのだろう。
今でもこの絵が綺麗な状態だと思っている。
初めから部屋がなければ何も起こらない。家を潰して更地にしてしまえば、二度と散らかる(汚れないとはいっていない)ことはない。
しばらくこの絵を忘れていたが、就職して抑鬱状態になり、「死にたい」という思いも出てきた。うつ状態になると何もしたくなくなる。その時、どうせ死ぬのなら何をしても無駄では無いのか、どういう評価をされようと、何を買っても、何を食べても、全ては無駄では無いのかということが、現実のものとして意識される様になった。
それでも、女の裸を見れば劣情が刺激されるし、腹が減ると美味しいものが食べたくなるし、時計や車を見ると欲しくなる。酒があれば飲みたくなる。
ただ、出世しようとか、モテようとか、評価されようととか、役に立とうといった思いは日を追うごとに少なくなっている。
しかし、証券口座・銀行口座の残高には激烈な執着心を持っている。お金の力を見てきたこと。お金が嫌なことを遠ざけることを何度も体験しているからだと思う。
理想の1週間
お金を節約するなら、外に出ないのが一番。けれども、休みの日は外へ出てお酒を飲みたくなる。今のフルタイムの仕事を辞めた後の生活を夢想して過ごしている。ただ夢想しているだけだが、書き留めたくなった。
辞めた後の理想の1週間の過ごし方
月、水、金曜日
6:00 起床。「本日も予定なしッ」と独り言を言いながら布団からでる。
6:30 朝食。自炊したご飯と味噌汁、漬物、卵焼きまたはベーコン、
7:00 入浴。
9:00 スーツを着て図書館へ行く
11:00 昼食。自炊したご飯、焼き魚、漬物。
13:00 また図書館に行く または 散歩
16:00 帰宅
16:30 炊飯。
17:00 夕食。ご飯、味噌汁、漬物、煮豆、旬のもの
18:00 ツイッター
18:30 皿洗い、片付け
19:00 入浴
20:00 洗濯・アイロンがけ
21:00 布団へ入る。
22:00 消灯。
火、木曜日
6:00 起床。「本日も予定なしッ」と独り言を言いながら布団からでる。
6:30 朝食。自炊したご飯と味噌汁、漬物、卵焼きまたはベーコン、
7:00 入浴。
9:00 スーツを着て散歩
11:00喫茶店で軽食
12:00 散歩
15:00 蕎麦屋。日本酒、板わさ、だし巻き玉子、せいろ。
17:00 帰宅。
18:00 ツイッター
19:00 入浴
20:00 洗濯・アイロンがけ
21:00 布団へ入る。
22:00 消灯。
土、日
6:00 起床
随時ツイッター
22:00 就寝
無職になっても大丈夫のような気がしてきた
鬱病寸前となり(鬱病の診断書が出たが・・・)、そのことを上司に話した。1週間ほど休み(休職はしなかった)、次の月からは楽な部署へ異動となった。
上司も別の部署に異動となった。
仕事は少ないので、心身ともに楽だが、何となく居心地が悪いし、時々、理由もなく苦しくなる。カウンセラーの類に相談してもあまり楽にならない。
相談中もなんだか落ち着かず、ストレスがたまる。黙ってジッとしていた方が楽だ。
今、会社を辞めても少なくとも5〜8年は働かずに生きていけるので、なんとかなる様に気がする。
離れたところに住んでいる家族にも黙っていれば、仕事を辞めたこともわからないだろうし、「辞めた」と言っても、特に責めたりはしないだろう。
ツイッターのTLde独身アパートどくだみ荘というアパートがKindle Unlimitedで読み放題とのことで、いくつか読んだ。少し気持ちはましになった。
土方でもすれば生きていけると思うが・・・。
※独身アパートどくだみ荘:
堀ヨシオ・25歳、独身。職なし、金なし、トーゼン恋人なし。趣味は焼酎を飲みながらのポルノ雑誌観賞、それでも青春ど真ん中。女をゲットした話を聴けば、そのまま真似をして失敗ばかり。たまに美女をモノに出来たかと思えばオカマだったり、他人の恋路を邪魔すれば、逆に結びの神になる始末。さりとて友人に恋の仲立ちを頼んだら、ちゃっかり取られてしまいます。劇画界の誇り高きボヘミアン・福谷たかしが、切々たる愛情と限りない共感の情を込めて、金なし女なしのヤングマンを描いたギンギラ青春メッセージ。
30を過ぎ、すでに「青春」ではない。体力も少しづつ落ち(ジジイよりは元気)、性欲も落ちてきている。ストレス性の胃炎に罹ってから食も細くなった。
会社では「まだ若い」と言われるが、もう若くない・・・。
哺乳類はおおよそ15億回脈を打つと死ぬと言われている。
ハツカネズミは2〜3年が寿命でインドゾウだと70年ぐらい。
人間だと30歳ぐらい。
やるべきことは何もないー。
ただゆっくりと時間を過ごしたい。